【筋トレ最強説】筋トレによる驚くべき効果の数々【想像以上】

・筋トレなんてして意味あるの?

・筋トレするモチベーションが上がらない

・筋トレしても無意味な気がする

そういった方向けに書きます。

結論は、「健康に良いのはもちろん、メンタルの改善にも繋がるので定期的に筋トレしましょう」という事です。

スポンサードサーチ

筋トレの効果①病気にならない

muscle

筋トレが病気の予防や治療に効果的であるという複数の研究結果が出ています。

  • 米スローンケタリング記念がん研究所による研究によると、週1回以上トレーニングしている人はしていない場合に比べがんによる死亡率が33%減少
  • 米ミシシッピ大学の研究では、週2-3回のトレーニングで全ての病気の死亡率が23%減少
  • Biomed Reseach International(海外の生物医科学誌)では、筋トレで2型糖尿病を予防できる可能性があることを示唆


週2回以上のトレーニングで全ての病気の死亡率が23%も減少するのであれば、やらない手はないです。ちなみに、有酸素運動単体で行った場合、がんによる死亡率は特に変わらなかったそうなので、やはり筋トレ最強ですね。

また、筋トレは腰痛の改善や予防にも効果的で、米国リウマチ学会はリウマチ性疾患に対するアプローチとして筋トレを推奨しているようです。

さらに、マクマスター大学の研究により、筋トレが睡眠の質を上げるという報告がされています。特に高負荷・高頻度で行なっている方が質の改善に繋がるそうです。

睡眠の質が上がることで免疫力が上がり、全体的な病気のリスクを下げる事にも繋がっているのかもしれませんね。

すぐ風邪をひく、寝つきが悪いという方、今すぐ筋トレしましょう。

筋トレの効果②メンタルを強くする

筋トレにより、フィジカルだけでは無くメンタルも強くなる事がわかっています。

2010年、アメリカのO’Connor氏による総説論文によると、多くの研究で筋トレをする事によって寝不足や不健康からくる焦燥感が改善される可能性がある、と指摘されています。

これに関しては、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動でも焦燥感を取り除ける事がわかっていますので、無理なく続けられる方を選ぶといいと思います。

また、スポーツ科学や心理学の分野における113本もの論文で、「筋トレは自尊心を保つ、もしくは高める事」が報告されているそうです。

自分に自信が無い、もしくは自分を好きになれない、と言う方、今すぐ筋トレしましょう。

スポンサードサーチ

筋トレの効果③アンチエンジング

muscle

なんと、筋トレはアンチエンジングにも効果がある事がわかっております。

20歳前後の若者を集めトレーニングをさせたところ、4週間後と11週間後のコラーゲンの生まれ変わりの割合が増加していたという研究結果があります。

お肌の7割はコラーゲンで作られ、コラーゲンは皮膚の弾力や強度に関係があるため、筋トレは見た目の若々しさにも繋がる可能性がありますね。

また、ハーバードメディカルスクールの研究で、定期的なエクササイズは記憶力や集中力に関わりの深い化学物質の分泌を助ける事が証明されています。

さらに、筋トレは認知機能を向上させ、筋トレ後の高齢者の記憶力が向上するという別の研究結果も出ています。

身体だけではなく、筋トレは脳のアンチエンジングにも効果的だと言えそうです。

確かに、筋トレをやっていて実年齢以上に老けて見える方ってあんまり見た事ないですよね。

いつまでも若々しくいたい方、今すぐ筋トレしましょう。

ダイエットなら筋トレ+有酸素運動

muscle

筋トレと有酸素運動の組み合わせによって、体重や筋肉量にどのように差が生じるかを調べた実験があります。

その実験では、

  1. 体脂肪や体脂肪量を減らしつつ、身体を引き締めたいなら筋トレ+有酸素運動
  2. 筋肥大のみを目的とするなら筋トレのみ
  3. 筋肉をつけず、体重だけを落としたいなら有酸素運動のみ

が最も効果的であるという結果が出ています。

筋肉も付けつつ無駄な脂肪も落としたいのであれば、有酸素運動も取り入れつつ今すぐ筋トレしましょう。

スポンサードサーチ

世界のトップも多くが筋トレ実践者

ここまで、様々な研究結果を基に筋トレの効果をお伝えしてきました。

ただ、時間が無いはずの世界のトップレベルの方々の多くが、実際に貴重な時間を割いて筋トレを行なっているという事実も効果を証明しているのでは無いかと思います。

  • オバマ元米国大統領は、週6回、朝の45分間は筋トレ+有酸素運動に費やす
  • フェイスブック創業者のマーク・ザッカーバーグ氏は週3回欠かさずランニングしている
  • シティグループCEOのマイケル・コルバット氏はかなりハードな内容のトレーニング愛好家
  • 米ヴォーグ誌編集長のアナ・ウィンター氏は毎朝1時間テニスをしている
  • アップルのティム・クック氏は朝5時からジムに行くのが習慣


上記の方々は、誰しも知るような世界のトップで活躍する人々です。

世界のトップパフォーマーが筋トレや有酸素運動を行なっているという事実だけでも、筋トレの効果に疑い様は無いように思います。

これだけ時間の無い方々が習慣にしているわけですから、“忙しい”と言い訳せず、今すぐ筋トレしましょう。

ライザップ

おわりに

ここまで読んでくださってありがとうございます。

色々書きましたが、何はともあれまずやってみて、ご自身で効果を体感して頂くのが一番かと思います。

筋トレ理論やトレーニング後の食事に関してはこちらの記事も参考になさって頂けると嬉しいです↓

【筋トレ最強説】完全無欠の筋トレ理論

2019年6月18日

スポンサードサーチ

参考

【超筋トレが最強のソリューションである:Testosterone、久保 孝史】

 

まとめ

・何か悩んでいるのであればとりあえず今すぐ筋トレ

・アンチエイジングのためにも今すぐ筋トレ

・言い訳せず黙って今すぐ筋トレ

ABOUTこの記事をかいた人

こんにちわ、シロです。 新卒で証券会社に入社→入社3年は全く数字ができず地獄の日々→「思考は現実化する」という本と出会い「俺はできる!」と思い続けていたら特進で出世し、年収1,200万円到達→休日しか楽しみが無く、死んだ魚の目をして一生を終えそうだったので退職→ブログと個人投資家(←今ここ) 会社員時代に、病気になったり突然倒れ帰らぬ人となった周りの人たちを見て「健康が一番大事やん…!」と悟りました。 自然が大好きです。 山登り、キャンプ、スノーボード、ダイビング、旅行が好きです。 主に雑記ですが、皆様が心身ともに健康でいられるような記事を書いていけたらと思っています。