海鮮が超絶嫌いだった僕がそのほとんどを克服できた場所やお店を紹介

 

僕は元々は大の海鮮嫌いでした。

 

生の海鮮は全てにおいて完全NG、火が通っていればめちゃくちゃ我慢してギリ食べられるってぐらいのレベルでした。

 

まぐろ、いくら、うに、かに、えび、といった一般的には好きな人が多い高級品でも全て完全NG。

 

お寿司屋さんになんて行こうものなら、食べられるのは本気で納豆巻きオンリーでした。

 

それが今や、わざわざ海鮮を食べるために小田原に行ったり、刺身が美味しい居酒屋を調べて食べ比べしてみたり、家でも刺身を買って食べるようになりました。

 

“嫌い・苦手”から“なんとか食べられる”ではなく、

 

“嫌い・苦手”から“好き”になったんです。

 

そんなキッカケをくれた地域やお店を紹介します。

 

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うにむらかみ(ウニ・イクラ嫌いを克服)

うにむらかみ HP

(引用:うにむらかみHP)

 

『うにむらかみ』は北海道・函館に本店をかまえる海鮮料理屋です。
(公式HP:https://www.uni-murakami.com

 

ここの名物は『うに丼』ですが、せっかくなので『うにいくら丼』を食べてみたらそれがもう絶品でした!(写真はiPhoneの故障で消えちゃいましたが…)

 

うにいくら丼

(引用:うにむらかみHP)

 

 

東京の安い回転寿しのうにやいくらしか食べたことがなかったので(笑)、うにむらかみのとっても新鮮で臭みのない『うにいくら丼』を食べたら、ホント嘘のようにウニ・イクラ嫌いを克服できました。

 

今やスーパーでいくらを買って家で醤油漬けを作るほどです。笑

 

“北海道の海鮮を食べたら好きになった”って話をよく聞きますが、正直疑ってたんですよ。

 

でもこれ、ホントでした。(下記に続く)

 

小樽(海鮮丼嫌いを克服)

小樽の海鮮丼

 

『“海鮮丼”って、内容にもよるだろ!』ってツッコミは置いておいて…。笑

 

小樽駅を出てすぐ左手の階段を登ったところに入口がある『三角市場』で食べた海鮮丼がとても美味しかったです。

 

 

 

北海道人に言わせると“高くて観光客向き”らしいですが。笑

 

上の写真は確か『滝波食堂』の海鮮丼だったと思います。

 

ただ、小樽には二度ほど行き、三角市場内のお店にも何店舗か行きましたが、どこのお店の海鮮丼も変わらず美味しいです。

 

かにも小樽で海鮮丼を食べるようになってから好きになりました。

 

あとは多分並びますがここの海鮮丼も美味しかったのでオススメです↓

海鮮食堂 澤崎水産
(食べログ:澤崎水産

 

澤崎水産の海鮮丼

 

海鮮丼1杯でだいたい2,000-3,500円です。

 

まあ小樽(というより北海道)の海鮮は大抵どこも美味しいので、口コミがちゃんとしたところに行けばほとんどハズレは無いのでご安心ください。

 

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沼津港(刺身、特にあじ嫌いを克服)

沼津港の刺身

 

刺身は沼津港含め、後述する色々なお店に行って食べているうちに自然と好きになったので、北海道でのウニ・イクラのような衝撃的な出会いがあっていきなり食べられるようになったわけではありません。

 

ただ、アジは沼津港でいきなり食べられるようになりました。

 

沼津港はアジが有名で、干物も刺身もめちゃくちゃ美味しいです。

 

アジって苦手な人にとってはクセのある味だと思うのですが、沼津港の新鮮なアジは本当にクセがなく、苦手な僕でも食べられました。

 

また、上の刺身盛り合わせの写真は『魚河岸 丸天』というお店のものですが、ここの『かき揚げ丼』も有名です。

 

丸天のかき揚げ丼

 

このかき揚げは特許もとっているそうです。

 

刺身、とくにアジを克服したい方は沼津港がオススメです。

 

回転寿司 魚磯(刺身嫌いを克服)

回転寿司 魚磯

(引用:グーグルマップ)

伊豆にある回転寿司『魚磯』は、回転寿司なのにとても美味しく、かつ値段もリーズナブルなお寿司屋さんです。
(じゃらん:回転寿司 魚磯 伊豆高原店

 

 

 

ほぼ全てのネタが新鮮で美味しいんですが、僕はキンメが絶品だと思いました。

 

お腹いっぱい食べても1人3,000円ぐらいとコスパ抜群です。

 

ここのお寿司を食べて、だんだんと生魚が“好きだ”と思えるようになってきました。

 

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サカナキュイジーヌ・リョウ(刺身嫌いを克服)

サカナキュイジーヌ リョウ

(引用:サカナキュイジーヌ・リョウ公式HP)

 

サカナキュイジーヌ・リョウは小田原にある海鮮居酒屋です。
(公式HP:https://www.d-ryo.co.jp
(食べログ:サカナキュイジーヌ・リョウ

 

 

 

上で紹介したようなお店に何度も足を運ぶうちにすっかり海鮮好きになった僕は、関東近郊でおいしい海鮮が食べられてお酒もおいしいところを探し、サカナキュイジーヌ・リョウを見つけました。

 

ロマンスカーでわざわざ食べに行くこともあるぐらい、オススメのところです。

 

刺身2人前で2,800円前後、お寿司も10貫で2,800円前後です。

 

がっつり飲んでがっつり食べても1人7,000-8,000円程度だと思いますので、海鮮好きな方も苦手だなって方も、ぜひ一度足を運んでみて下さい!

 

民宿 磯の屋(イカ嫌いを克服)

イカの刺身

 

福岡県の糸島市にある民宿・磯の屋で食べたイカがまぁーおいしかった!

 

 

 

 

福岡旅行の際にフラっと入ってみたところで、あんまり期待していなかっただけにそのギャップに驚いた記憶があります。

 

上の写真のイカ刺し、まだイカが動いていましたから!

 

刺身部分を食べ終わったら余った部分を焼いてくれて、それも絶品。

 

たぶんこの辺りのお店で食べたらどこも大差ないんだと思いますが、どうしても苦手だったイカはここで食べて以降はおいしく食べられるようになりました。

 

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Le Café de Turin(牡蠣嫌いを一発で克服)

la cafe de turin

 

Le Café de Turinは南フランスのニースにあるレストランです。笑

 

 

 

さすがにフラっとは行けませんが…。

 

もうね、牡蠣がやばい。(語彙力)

 

牡蠣は大っ嫌いだったんですよ。

 

結構努力もして、北海道とか海鮮が美味しいところで食べてもどうしても克服できない。

 

これはもう一生好きにはなれないなと思っていたんですが、フランス旅行中にニースで立ち寄ったこのレストランの牡蠣を食べたら一気に価値観が変わりました。

 

上のプレートも、僕が食べられなかったら一緒に行ってる彼女(少食)が全部食べないといけないので、頼むのを躊躇したんです。

 

でも最終的には牡蠣の取り合いになりました。笑

 

おいしい牡蠣が食べたいって方、フランス旅行の際にはぜひ行ってみて下さい。

 

後悔はしないかと思います。

 

おわりに

 

不思議なもので、好き嫌いって一度克服するとどんなお店でも食べられるようになるんですよね。

 

海鮮が全く食べられず、何度も不憫な思いをしてきた僕ですが、食べられるようになったら一気に世界が広がりました。

 

国内・海外を問わず旅行先の現地の名物って海鮮であることが結構多いと思うんですが、そんな時でも美味しく食べられるようになれたので本当に海鮮嫌いを克服できて良かったなぁと思っています。

 

この記事が少しでも海鮮嫌いの方の克服の手助けになれれば幸いです。

 

まとめ

本当においしいものを食べると長年嫌いだったものも食べられるようになることが結構ある。

ABOUTこの記事をかいた人

こんにちわ、シロです。 新卒で証券会社に入社→入社3年は全く数字ができず地獄の日々→「思考は現実化する」という本と出会い「俺はできる!」と思い続けていたら特進で出世し、年収1,200万円到達→休日しか楽しみが無く、死んだ魚の目をして一生を終えそうだったので退職→ブログと個人投資家(←今ここ) 会社員時代に、病気になったり突然倒れ帰らぬ人となった周りの人たちを見て「健康が一番大事やん…!」と悟りました。 自然が大好きです。 山登り、キャンプ、スノーボード、ダイビング、旅行が好きです。 主に雑記ですが、皆様が心身ともに健康でいられるような記事を書いていけたらと思っています。