・理想の自分に中々なれない
・憧れの人に追いつきたい
・人間的に成長したい
こういった方向けに書きます。
結論は『成功者の習慣を真似する』ことです。
目次
物事がうまくいく成功者の5つの共通点
実は、世の中の成功者や、なぜか運が良い人には沢山の共通点があります。
好きな偉人を調べていくと、一見して成功とは無関係に思える共通した習慣がある事に気付きます。
その5つとは、
- 思考は現実化すると知っている
- 靴がきれい
- トイレがきれい
- 早起き
- お参りに行く
です。
僕たちの日常でも実践できる事はどんどん真似ていけば、仕事やプライベートも良い方向に向かい始めます(実体験)。
では、下記を読んだらさっそく実践していきましょう。
習慣①:思考は現実化すると知っている
世の中の偉人や成功者は、自分の思いが現実になる事を知っています。
「いや、そんな訳…」
「え、100億円欲しいと思ってるけど手に入らないけど…」
みたいに思った方、気持ちはわかります。笑
ここで言いたいのは、自分に言い聞かせるように思っているだけでは現実化しません。無意識下での思い、潜在意識レベルで思っている事が現実化します。
上記の例での問題点は、
- 「欲しいなぁ」と思っている時点で無理
- 「100億円欲しい(ただ実際は無理だろう)」という思考になっている
という2点です。
①のケースが本当に多いのですが、「○○が欲しいなぁ」「○○があったら〜」「○○が手に入ったら△△するのになぁ」と思っているうちは、○○は手に入りませんし△△も一生できません。
「欲しいなぁ」という思考は「今ここには無い」という事を無意識に認めてしまっているので、いつまでたっても欲しいものが無い状態で定着したままになります。
また、②のケースでは、潜在意識の中では無理だと思ってしまっているので実現しません。
逆説的ですが、本気で何かに打ち込んでいる人は「100億円ぐらいは手に入るだろう」と潜在意識レベルで本当に思うことができます。そうすると起業した会社が上場したり、投資している案件が成功したり、どういうわけか本当に100億円がその人のもとに入ってきます。
上記①、②の解決方法はシンプルで、
「もう既に持っていると思って振る舞う(持っている人の真似をする)」
もしくは、
「△△を先にやってしまう」
という事です。
例えば、、、
「仕事ができるようになりたい!」
→仕事ができる人の態度や仕草、行動(堂々とした振る舞い、部下に気前よくおごっているところ、等)を真似る
→本当にその人みたいに仕事ができるようになってくる
「お金に余裕があったら△△を買いたい!(やりたい)」
→とりあえず買ってみる(やってみる)
→お金は意外と後からついてくる
といった具合です。
「そんなわけない」と思って頂いても結構ですが、それだと「そんなわけがない」という思考が現実化して、その思考通り願いは叶いません。笑
もし論理的な根拠を知りたければこちらの記事を参考にして下さい↓
習慣②:靴がきれい
成功者や運が良い人ほど靴がきれいです。
僕は大手証券会社に8年勤めていましたが、成功者のこの習慣を知ってから成績優秀な営業マンに会うたびに靴をチェックしていたら本当にそうでした。笑
野球のイチロー選手は、練習が終わって皆が先に帰っている時に、自分のグラブを欠かさず磨くという習慣を小学生から続けていたそうです。
いわく「神聖な商売道具だから」だそうです。
確かに、有名な経営者の方は、靴がきれいだったり、スーツがビシッと決まっていたり、身だしなみがしっかりと整えられている方が多いですよね。
靴はどんな方でも必ず履くと思いますので、これを読み終わったら明日履く靴を磨きましょう。
靴を磨く道具が無い方、今すぐに買いましょう。元営業マンの僕がオススメする靴磨き入門セットはこちら↓
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習慣③:トイレがきれい
これは有名な話でご存知の方も多いと思います。
松下幸之助さんや、本田宗一郎さんもトイレ掃除にはこだわっていたそうで、松下さんは誰よりも早く出社してトイレ掃除をされていたそうです。
世界中の大富豪の共通点を探ってみたら、トイレがきれいな事だったという話もあるぐらいです。
風水学的には、トイレには邪気が溜まりやすいので、こまめに掃除をして清潔さを保つ事で運気UPに繋がるとのこと。
Dr.コパ氏によると、トイレの床にも厄が溜まりやすいので、トイレにはスリッパを置いた方がいいのだそう。
また同氏によると、トイレには邪気や厄が溜まりやすいため、あまり長居はしない方がいいとのことです。
トイレ掃除+スリッパで運気UPを目指しましょう。
習慣④:早起き
誰もが知るような世界の著名人は早起きの方がとても多いです。
- スティーブ・ジョブズ(アップル元CEO)
- ティム・クック(アップルCEO)
- ビル・ゲイツ(マイクロソフト元CEO)
- バラク・オバマ(元米国大統領)
- マーク・パーカー(ナイキCEO)
- 織田信長(戦国武将)
一例ですが上記の方々は皆さん朝の4〜6時の間には起きるそうです。
また、上記の著名人を含め、早起きして何をしているかというと、運動している事が圧倒的に多いです。
世界のエグゼクティブになるほど、健康意識が高い証拠ですね。
早起きをするためには
とはいえ、今まで習慣化されていない方がいきなり早起きはできません。
無理に早起きして3日坊主になるのでは意味がありませんので、毎日少しずつ起きる時間を早くしていく方法をオススメします。
具体的には、いつもより15-20分早く起きてください。それぐらいであれば、今できているリズムを崩す事なく目覚められると思います。
徐々に体が慣れてきたら、さらに15-20分早く起きる…これを無理なく続けていって下さい。そうすると今よりも朝型人間になれると思います。
くれぐれも、いきなり無理をなさらないようにして下さいね。
習慣⑤:お参りに行く
成功している人ほど、お参りや神様への感謝を日頃から心がけています。
こういった本もあるぐらいです。
上述の松下幸之助さんや、孫正義さんも定期的にお参りに行かれているそうです。
ちなみに孫さんがよく行かれる神社が、石川県にある金剱宮(きんけんぐう)という神社です。
ここは多くの財界の著名人が通う神社で、最強の金運神社として名高く、金運や事業の成功、商売繁盛にご利益があると言われています。
少し話が逸れるかもしれませんが、スティーブ・ジョブズ氏も禅に傾倒していて、曹洞宗の僧・知野弘文氏を師として仰いでいます。本気で日本の寺で修行しようとしていたところ弘文氏にビジネスの道を勧められ、アップルの創業に至ったそうです。
ジョブズ氏含めた世界で活躍する著名人はとても信心深い人が多いです。
なのでぜひともお参りは実践して頂きたいのですが、いきなり遠方の大きい神社に行く必要はありません。
普段のお参りは近くの神社でOKです。
機会がある度に行く人もいれば、月に1回行く人、季節の変わり目で年に4回行く人など、頻度は人によって様々なのでご自身の生活に合った頻度でお参りに行きましょう。
僕は毎月月初に近くの神社へお参りに行っています。
効果的なお参り方法
お参りにも実は効果的な方法があります。
神様も、足繁く何度も通ったり正しくお参りしている人を贔屓するみたいです。笑
二礼二拍手一礼などの基本はご存知だと思いますが、その他に2つルールがあります。
- 自分の住所、氏名を名乗り神様に存在を知ってもらう
- お願いをするより、日頃の感謝をしにいく
この2つです。
自分が神様だとして、どこに住む誰かもわからない人に「○○を叶えて下さいっ!」とか言われても困っちゃいますよね。笑
ちゃんと素性を明らかにし、でも願い事を言うのではなく感謝だけして帰っていったら、そういう人のほうを応援したくなりませんか?笑
冗談に聞こえるかもしれませんが意外に事実ですよ。
早速近くの神社に行かれた際にやってみて下さい。
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございました!
初見では「こんな事を真似して意味あるの?」と思われるかもしれませんし、実際僕もそうでした。
ただ、会社員時代には「お金があったら買おう」と思っていた良いスーツを、上記の話を聞き無理して買ったらその直後に社内で表彰されたり、靴を磨くようにしたらお客様に靴を褒められ取引が円滑に進んだり、怖いぐらいに効果を実感しました。笑
皆さまも、もし上記の中で実践していないものがあればぜひやってみて下さい。
ちなみに健康に関しての習慣はこちらを参考にして頂けたらと思います↓
まとめ
・「○○があったら〜」は、まずやってみる
・成功者や尊敬している人の習慣を真似る