証券営業に8年間携わったSHiroです。
言うほどトップセールスではありませんでしたが、実力に見合わないぐらい大きな仕事を任される部署に異動したり、1年早く出世したりとなぜかそこそこうまくいっていたサラリーマン時代。
なぜ僕が出世できたのか?という事を真面目に考えてみたのでまとめてみます。
サラリーマンをしている方の、何か少しでも参考になれば幸いです。
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サラリーマンで出世していった習慣3選
結論、下記の3点だと思います。
- 自分の仕事に固執しない
- 業務外の役割も積極的にこなす
- 愚痴や陰口を言わない
言葉にすると当たり前に聞こえますが、思い出してみるとこれを3つともやっている人はほとんどいませんでした。
大抵の人が③に引っ掛かります。笑
少しだけ詳しく話します。
出世の習慣①自分の仕事に固執しない
僕は証券営業だったので、自分の数字(ノルマ)に対してどれだけ出来ているのかと言うことが主な尺度でした。
それを踏まえて、僕が思うサラリーマン像を言います。
自分の数字(仕事)も出来ない人は三流
自分の数字(仕事)だけしか出来ない人は二流
自分の数字(仕事)ができ、更に相手が困っている数字(仕事)を出来る人は一流
一流の仕事を継続できる人は超一流
このように考えていました。
自分の数字(仕事)だけはきっちり終わらせ、「誰にも文句は言われる筋合いねぇぞ?」って顔で他のことには一切“我関せず”を貫く人が沢山いましたが、所詮二流です。
なんとか自分の数字(仕事)を終わらせて、苦しくてもチーム(課や支店)の数字(仕事)が終わっていなければ自分が終わっていたとしても必ず手伝う、という姿勢を貫いていたらどんどん出世しました。
手伝おうとして、全く数字を伸ばせなかったこともありましたが、自分の数字が終わっているのに更に伸ばそうとしている姿勢は必ず見られています。
自分が上の立場だったとして、引き上げてあげたいと思う部下はどっちか?と考えたらもちろん二流の部下より一流の部下ですよね。
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出世の習慣②業務外の役割も積極的にこなす
仕事ができるようになってくると、業務外でも色々と頼まれるようになります。
そんな時、嫌な顔をせず完璧にこなすと良い事があります。
異動の際の歓送迎会の仕切り、休日のBBQの企画、社内イベントの司会など、任される度に入念に準備して仕事と同じぐらい真面目に取り組みました。笑
歓送迎会の司会は慣れないうちは流れを分単位で紙にまとめたり、乾杯の挨拶や締めの挨拶をしてくれる人には事前に根回しをしたりと、まぁとにかく失敗しないように細かく準備していました。
支店長にはそのおかげかめちゃくちゃ気に入ってもらえたので、その後の異動希望なども非常に優遇してもらえました。
出世の習慣③愚痴や陰口を言わない
これが一番難しいんじゃないか?と思います。笑
休憩時間や飲み会などで愚痴ったり陰口を言ったりする人って多いですよね。
まぁ確かに盛り上がりやすい話題ですし、職場の人となら共通の愚痴などが多いでしょうから安易にそう言う話をしたくなる気持ちはすごくわかります。
ただ、自分から愚痴や陰口を発信するのはグッとこらえましょう。
直接的にも良いことはありませんし、目には見えない何かって意味でも悪影響だと思います。
詳しくはこちらを参考にしてください↓
もしも相手がそういう話をしてきたら、適当に流して話を膨らませないようにしましょう。
僕がいた会社では面白いようにトップセールスほど愚痴や陰口は言いませんでしたよ。
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おわりに
以上になります。
言葉にすると当たり前のことを、習慣化して継続するだけで色々とうまく回るようになります。
サラリーマンというフィールド以外でも実践したいですね。
まとめ
サラリーマンで出世するためには、真摯に相手のことも考えて自分の損得勘定だけで動かない。