【実体験】僕が経験した海外旅行での失敗・トラブル10選【反面教師にして下さい】

年に2、3回は海外旅行をしているSHiroです。

 

20回以上の海外旅行経験では、数々の失敗・トラブルを経験しました。

 

皆さんが同じような経験をしないよう、少しでも参考になればとここにまとめておきます。

スポンサードサーチ

海外旅行での失敗・トラブル①飛行機の乗り継ぎミス

空港

あるあるですが、僕は2回、大きな乗り継ぎミスをしています。

 

乗り継ぎミス①勝手に出口から出てしまう

友人と2人でオーストラリアのメルボルンに旅行に行った時のことです。

 

確かその時はシドニーかどこかで乗り継いで行くルートでした。(曖昧)

 

その際、本当は”Transfer”とか”Connection Flights”と書かれたゲートを目指すべきですし、目指しているつもりでしたが、いつの間にか出口から出ていました

 

空港職員に「日本からメルボルン行きのフライトの乗り継ぎでここにいるんですが、ゲートはどちらですか?」と聞いたら「は!?乗り継ぎの客がなんでこんなところにいるんだ??あり得ないだろ!!」とめっちゃ怒られました。笑

 

何人もの職員が集まってきて、割と大問題っぽい雰囲気で呆然とする僕ら。

 

ただ明らかに犯罪とは無縁そうな日本人2人だったので悪気は無かったんだろうと判断され、めちゃくちゃマッチョの警官っぽい人に連れられ、職員専用口から再度チェックインカウンター内のエリアに戻してもらえました。

 

【教訓】乗り継ぎ時は“なんとなく”で進まない

 

乗り継ぎミス②300m先のゲートにたどり着けず

パリのシャルル・ド・ゴール空港での話。

 

シャルル・ド・ゴールは3つのエリアに分かれた広大なヨーロッパのハブ空港です。

 

パリを観光した後、南フランスのニースへ行くべく朝の8時のフライトを予約し、空港のすぐ横に位置するホテルに泊まりました。

 

自分のいるエリアから搭乗口があるエリアまでは通常、無料の電車で移動するのですが…この日は何らかの事情で電車が動いていないとアナウンスがありました。

 

  1. エリア間の距離は300m強だが、歩道はなく徒歩では渡れない(というより徒歩は禁止されてるっぽい)
  2. 電車はいつ来るかわからない
  3. シャトルバスは人でごった返してて乗れない
  4. タクシーは初乗りの距離なのに「4,000円かかる」と言われ断念

 

これらの理由からどうしようか右往左往していたら、普通に飛行機に乗り遅れました。

 

乗り遅れないように空港真横のホテルに泊まり、出発2時間前には空港にいたのに乗り遅れました。笑

 

反省点は、タクシーの4,000円をケチった事です。

 

「なんとか2,000円ぐらいで頼むよ!初乗りの距離じゃん!」

 

って交渉したのですが、

 

「今日は2時間も前からここでお客さん待ってんだ!生活もかかってるし、こんな短い距離をそんな僅かな運賃で乗せたら飢え死にしちゃうから勘弁してよ!」

 

と言われ、全くその通りだと納得。

 

電車が遅れたのはこちらのせいでは無いため、フライトは無料でその日の夜の便に振り替えてもらえたものの、旅行での貴重な時間を丸一日無駄にしてしまいました。。。

 

シャルル・ド・ゴール空港はヨーロッパ方面へ行く場合の乗り継ぎに使われる方も多いと思いますが、慣れないうちは乗り継ぎの時間には十分に余裕を持つことをオススメします。

 

乗り継ぎの際に2時間ぐらいしか間の時間が無いと普通に乗り遅れる可能性あります。

 

お気をつけ下さい。

 

教訓】乗り継ぎ時間には余裕を持つ

海外旅行での失敗・トラブル②定休日の確認を失念

定休日

観光名所の定休日は必ず確認しておきましょう。

 

大事なことなのでもう一度言います。

 

観光名所の定休日は必ず確認しておきましょう。

 

土日休みの観光名所も意外とあります。

 

定休日の確認を怠ると、ヴェルサイユ宮殿まで行って外壁だけ見て帰ってくるというような事態に陥りますのでご注意ください。(実話)

 

【教訓】観光名所の定休日は必ず確認

スポンサードサーチ

海外旅行での失敗・トラブル③時間感覚の差

時計

国にもよりますが、海外の人たちの時間感覚は日本人のそれと比べるとだいぶアバウトです。

 

バスや電車など、定刻通りであることが当たり前だと思わないようにしましょう。

 

また、所要時間などもだいぶ適当な事があります。

 

なるべくなら聞いたことを鵜呑みにはせず、自分のスマホでも調べるようにした方がいいと思います。

 

僕はオーストラリアに行った際、レンタサイクルを借りました。

 

有名な動物園があると聞いていたので、

 

「自転車で行ける?何分ぐらいかかる?」

 

と現地の人に聞いたら、

 

「行ける行ける!だいたい30分ぐらいだよ!」

 

と言われ出発しました。

 

片道3時間かかりました。

 

【教訓】海外の時間に関する情報は信用しすぎない

海外旅行での失敗・トラブル④ミサンガ野郎

ミサンガ

イタリア旅行記でも書きましたが、強引な悪徳セールスもビックリの出来事がありました。

 

ミサンガや花、ハトの餌などをいきなり渡してきて、受け取ると「金払いな。」と代金を請求してくるやつらがいます。

 

イタリア・ミラノの路地裏でもガタイのいい黒人に「ミサンガあげるよ!」って話しかけられました。

 

かなり強めに「いらない。マジでいらない。」と言っても、

 

「なんだよ、そんな警戒しないでよ兄弟!無料だって!これはイタリアに来てくれた記念なんだ!お金なんか取らないよ!」

 

と言って超強引に腕に巻かれました、固結びで。

 

その瞬間、態度が豹変し「おい!金払えよ!?無料なわけねーだろ!」と言われ唖然としたことを覚えています。

 

腕から無理やり外して地面に捨て、その場を立ち去ったら追ってはきませんでしたが、こんな強引なやつもいるのでお気をつけください。

 

【教訓】ものを渡してくるやつを信用しない

スポンサードサーチ

海外旅行での失敗・トラブル⑤体験ダイビング

ダイビング

マレーシアでの出来事です。

 

生まれて初めてのダイビングをしてみようと、体験ダイビングを予約しました。

 

僕たち2人に対して、カタコトの英語を話す現地人のインストラクターが1人つきました。

 

僕は初めてである旨を伝えましたが、

 

「大丈夫!リラックスして呼吸するだけさ!」

 

というノリで、ほとんど練習もすることなく沖合に連れてかれ、水深5mほどのところでいきなり沈められました。

 

いきなり過ぎてパニックになり、酸素ボンベはあるのに息が苦しくなって水面に急浮上。

 

再度トライしても結果は同じ。

 

最終的には海底に繋がるロープを掴みながら自分のペースでゆっくりとなら潜水できました。

 

最初からロープでやらせろや!

 

【教訓】ダイビング初体験は日本で済ませた方が無難

海外旅行での失敗・トラブル⑥靴擦れ

靴擦れ

これもめっちゃあるあるなのでご注意を。

 

旅行では沢山歩くので靴擦れが起きやすいです。

 

特に南国に行き、普段はあまり履かないサンダルなどを長時間履いていると高確率で靴擦れを起こします。

 

海外旅行には絆創膏は必ず持って行きましょう。

 

【教訓】靴擦れ用に絆創膏は必需品

スポンサードサーチ

海外旅行での失敗・トラブル⑦飛行機が飛ばない

飛行機

体感ですが、日本よりも海外の方が予定通りに飛ばないケースが多い気がします。

 

僕はスペインからポルトガルに行くため朝7時発の便を予約していましたが飛ばずに(原因も不明)、最短でその日の夜19時発、しかも直行便ではなくてマドリードで乗り継ぎをしないといけないと言われすっごい抗議した事があります。笑

 

19時までやることが無いので、何度も窓口に行き「この便には振り替えられないのか?」「違う空港の便で空きはないのか?」とあれやこれや聞きまくっていたところ、11時発のポルトガル行きの便に急なキャンセルが出たみたいで「今から急いでゲートに行け!」と言われ奇跡的にその便に乗れました。

 

こんなことはなかなか無いかもしれませんが、予定通りに飛ばないことは結構あるので、特に仕事がある方は無理のないスケジュールで旅行に行きましょう。

 

【教訓】フライト予定は過信しない

海外旅行での失敗・トラブル⑧LCCで毛布が有料

毛布

いっちばん最初にLCC乗った時にビックリしたのが、毛布が有料だったことです。笑

 

というより、何から何まで有料です。

 

安いから全然いいのですが、毛布無しの機内は割と寒くて苦行です。

 

せっかく安上がりにするためにLCCにしたのですから、不要な出費をしないよう、防寒具や飲食物などは事前に用意しておきましょう。

 

【教訓】LCCでは色々有料だから要注意

海外旅行での失敗・トラブル⑨スーツケースが破損

スーツケース

これもLCCです。

 

日本に帰ってきた時、スーツケースの角が「どうやったらこんな風になるの?」ってぐらい思いっきり凹んでいました。

 

そしてさらにビックリしたのが、そのLCCの会社(確かジェットスターかスカイマーク)に事情を説明しても、一切何もしてくれなかったことです。

 

仕方なく個人で加入していた海外旅行保険を使い直しました。

 

いくら航空券が安いからといって、そっちのミスはさすがに保障しろよ…。

 

こういう時のために、海外旅行保険がついたクレジットカードを1枚持っておくと便利です。

 

オススメは入会金・年会費が一切無料のエポスカード

 

エポスカード なら携行品1個あたり最高10万円まで保障してもらえます。

 

現地の病院に行くことになったら最高270万円まで保険金がおりたりと無料なのにかなり使い勝手がいいので、海外旅行に行く際には必ず持っておいた方がいいクレジットカードです。

 

【教訓】LCCに上質のサポートは期待するな

海外旅行での失敗・トラブル⑩日焼け

日焼け

特に南国に行かれる場合は注意してください。

 

場所によって海外の日差しは想像以上です。

 

僕はサイパンに行き、日焼け止めもたいして塗らずに一日中泳いでいたら無事に背中一面が死にました。

 

痛くて痛くて帰りの飛行機に乗れないんじゃ無いかってぐらい苦しみましたので気をつけて下さい…。笑

 

日焼け止めは必ずウォータープルーフのものを持って行き、多少焼きたいという気持ちがあっても必ず塗りましょう。

 

ちなみにこの時に空港で買って一発でヒリヒリした痛みがなくなったのがこちらです↓

 

なんか、本当はこんなのが欲しかったんですよ↓

 

なんとなく日焼けの後にはちょっとひんやりする緑色のやつが効きそうなイメージありません?笑

 

ただ、サイパンの空港には売ってなくて、上で紹介したクリニークのちょっと高いやつしか無かったんです。

 

わらにもすがる思いで買ってみたら大正解!

 

ビックリするほど効き、一発でヒリヒリがおさまりました!

 

さすが、高いだけあるなぁと感心しました。笑

 

海に行く予定がある方にはめちゃくちゃオススメです。

おわりに

以上です。

 

僕を反面教師にして、楽しい旅行生活を送ってもらえれば幸いです。

 

海外旅行関連ならこちらの記事もどうぞ↓

トランクケースと猫

海外旅行で必須の持ち物、あると便利な持ち物12選【20回以上の海外旅行経験者が語る】

2019年9月12日
電球

【海外のコンセント事情】変圧器と変換プラグの違いって?【変圧器は必要ない!?】

2019年9月13日

まとめ

少しの工夫と準備で海外旅行はより楽しくなる!

ABOUTこの記事をかいた人

こんにちわ、シロです。 新卒で証券会社に入社→入社3年は全く数字ができず地獄の日々→「思考は現実化する」という本と出会い「俺はできる!」と思い続けていたら特進で出世し、年収1,200万円到達→休日しか楽しみが無く、死んだ魚の目をして一生を終えそうだったので退職→ブログと個人投資家(←今ここ) 会社員時代に、病気になったり突然倒れ帰らぬ人となった周りの人たちを見て「健康が一番大事やん…!」と悟りました。 自然が大好きです。 山登り、キャンプ、スノーボード、ダイビング、旅行が好きです。 主に雑記ですが、皆様が心身ともに健康でいられるような記事を書いていけたらと思っています。