【夏休みの海外旅行はイタリアへ!】9日間で5都市を周った僕のイタリア旅行記

ブォーノ!!

 

会社員の頃は年に2-3回は海外旅行をしていたSHiroです。

 

行く前には旅行系のブログを読み漁り、9日間の夏休みでイタリアを圧倒的に満喫してきました。

 

色々な人のブログに助けられたので、僕もこの記事で

 

  • 9日間で7都市まわった僕のプラン
  • 行ってきた観光名所別オススメ度(写真つき)
  • イタリア旅行での注意点(ちょっと怖い実体験あり)

 

などをまとめてみました!

 

これからイタリア旅行をする方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

 

『一箇所にとどまるより色んなところを見て周る方が好き!』って方にはピッタリの内容だと思います。

 

ちなみに冒頭の『ブォーノ!』はイタリア語で『美味しい!』って意味なので、使い方は間違えています。気をつけてください。

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目次

SHiroのイタリア旅行:全体のプラン

地図

僕の海外旅行のスタイルは、skyscannerホテルズドットコムで航空券・ホテルを全て自分で手配する自由度100%わくわくブォーノスタイルです。

 

そのため、

 

まずはイタリアの主な観光都市や観光名所がどこかを調べる → それを繋ぐ導線を考える → インとアウトの航空券の手配とホテルの手配

 

という順でプランを練りました。

 

【イタリアの主要観光都市・観光名所】

①ミラノ
・ドゥオモ
・最後の晩餐
・色々な美術館

②ヴェネチア
・運河周辺

③フィレンツェ
・ドゥオモ
・ウッフィッツィ美術館
・ポンテヴェッキオ
・ミケランジェロ広場
・ピサの斜塔

④ローマ
・コロッセオ
・バチカン市国
・スペイン広場

⑤ナポリ
・アマルフィ海岸
・カプリ島
・ダ・ミケーレ(ピザ屋)

⑥シチリア島

⑦サルディーニャ島

 

このあたりが主な観光名所です。

 

地図だとこんな感じ↓

イタリア地図

⑥、⑦は9日間で行くには厳しそうだったので除外しました。

 

そして個人的な優先順位で、アマルフィ海岸とピサの斜塔を除外し、最終的に以下のプランにしました。

 

ローマ(2泊)→ ナポリ(1泊:目的はカプリ島)→ フィレンツェ(2泊)→ヴェネチア(1泊)→ミラノ(1泊)→帰国

航空券:1人18万円ほど
宿泊費:1人4万円ほど

 

 

導線を図にするとこんな感じ↓

イタリアの地図

イタリア国内の移動は全て特急列車で、移動時間は記載の通りです。

 

結論、9日間の休みでイタリアのほとんどの観光名所を周れました!

SHiroのイタリア旅行初日・2日目:ローマ

ここからは、時系列で詳しく見ていきつつ、観光名所別のオススメ度を解説します。(ちなみに僕が行った期間は2016年の7/23(土)〜7/31(日)です)

 

7/22(金)

仕事終わりに羽田へいき、日付が変わった0:30のフライトで出国。

 

直行便もあるにはありましたがめちゃくちゃ高いので、乗り継ぎでいきました。

 

航空券
(↑お値段:96,987円)

 

1日長くいれるし機内ではちょうどよく爆睡できるからいつも夜発のフライトにしています。

 

7/23(土)ローマ初日

13:25にフィウミチーノ空港につき、特急電車でローマまで移動。

 

↑このマークの電車に乗ります。

 

都市間の移動はもはやこの電車しか乗らないってぐらい重宝する鉄道会社なので覚えておきましょう。

 

公式HPで乗り換え検索できます(日本語非対応)↓
https://www.trenitalia.com/en.html

 

空港からローマまでは下記の通りです。

 

目的地:Roma Termini駅
時間:約30分
料金:14ユーロ

 

特急じゃない1つ下のグレードだと8ユーロで行けるっぽいですが(乗ってないので詳しくは知らない)所要時間が1.5時間と約3倍になるので特急がオススメ。

 

タクシーはGoogle Mapによるとおよそ60ユーロぐらい。

 

迷わず特急電車にしました。
この旅ではこのTRENITALIAという鉄道会社に何度も乗ることになります。

 

チケットの買い方や注意点はこちらの記事がわかりやすいです↓

イタリア鉄道(Trenitalia)の乗り方 徹底解説【最新版】

 

 

一番の注意点は、切符を買ったら出発前に自動検察機で打刻をすること!

 

これ、知らないとわかりません。
そしてもし車内で巡回する駅員に見つかったら、切符をきちんと買っているにも関わらず問答無用で罰金が取られるケースが多いそうです。

 

上の記事にも買いてありますので、必ず確認しましょう!

 

そしてホテルへ移動→チェックインを済ませて市内へ。

 

余談ですが、ポケットwifi + Google Mapは海外旅行では最強ですね。

 

この組み合わせがあればどこにでもいけます。

 

スペイン広場(オススメ度:?)

まずはローマの休日で有名なスペイン広場に行ってきました♩

スペイン広場

…が、工事中!!

 

こんなとこ日中に工事すんなや!!

 

全く雰囲気がわからなかったので、オススメかどうかもわかりませんでした、すみません…。

 

ちなみに、このあたりはスリの名所みたいなので、行かれる方は要注意です。(日本人は特に)

 

いきなり話しかけられる→テンパって注意が逸れた隙にもう1人が後ろからスる、っていう流れが多いみたいです。

 

聞いたところ、警察のフリして職質→スリ、みたいな流れもあるらしいですけど、本物の警察とどう見分ければいいんでしょうね…。
まぁ普通に観光していれば日本人が現地の警察に絡まれる事はないでしょうから、怪しげな人に話しかけられたらとにかく財布、パスポート、携帯などからは注意を逸らさないようにしましょう。

 

ピンチョの丘(オススメ度:★★★☆☆)

出鼻挫かれましたがめげずに街を散策。

 

適当にプラプラ歩いていたら、Google Mapで高評価のスポットを発見したので行ってみました。

ピンチョの丘

写真じゃ伝わりにくいですがいいところでした!!

 

夕日が綺麗で、カップルがめっちゃイチャついていました。

 

時間があったり近くを通ったりしたら寄ってみて下さい。

 

ちなみにピンチョの丘の写真は現地時間19:30頃なんですが、割と明るかったです。

 

この後は食事してホテルへ。

 

スペイン広場の適当なお店に入ったのですが、パスタが美味しかった!
さすが本場は適当な店でもそれなりのクオリティ!

パスタ

ただよく見ていただくとわかりますが、グラスワインの量がめっちゃ多い。

 

僕はお酒大好きなので好都合でしたが、あまり強く無い方、お気をつけ下さい。

 

ちなみにイタリアではチップは義務ではありませんが、気持ちいいサービスを受けたら10%程度払うのが相場みたいです。

 

7/24(日)ローマ2日目

この日は丸1日ローマ観光です。

 

朝一(7:00頃)で向かった先がトレビの泉。

 

トレビの泉(オススメ度:★★★★☆)

トレビの泉

ヨーロッパの彫刻って、ものすごく細部まで繊細に作られているから見ていて飽きないですね。

 

朝は人も少なく、いい感じでした。

 

ローマに行ったらここは見ておきたいポイントの一つ。

 

バチカン市国(オススメ度:★★★★★)

休日:無休
料金:無料

厳密にはイタリアではなく一つの国家ですが、簡単なボディチェックを受けたらパスポートも不要で中に入れます。

 

お昼前後の時間帯が混むみたいなので、朝か夕方が狙い目みたいです。(写真は9時頃のもの)

 

あまりに露出が多いと入場を断られることがあるそうですが、下の写真を見ると半袖半ズボンでサンダルのオッサンもいるから、大体OKっぽいですね。笑

バチカン市国
サン・ピエトロ広場

サン・ピエトロ広場という大きい広場の中に、サン・ピエトロ大聖堂があり、ここも無料で入れます。

サン・ピエトロ大聖堂の中の様子

中には彫刻や絵画がたくさん飾られています。

ピエタ像
ピエタ像

サン・ピエトロ大聖堂から少し離れたところにはヴァチカン美術館があります。

 

その中のシスティーナ礼拝堂にはミケランジェロによるかの有名な絵画『最後の審判』が飾られていますので、必見です。

 

ただし…日曜・祝日は定休日です!!(この日は日曜日…)

 

あと、行けばよかったと後悔したのが、クーポラという一番大きなドーム型の部分の頂上です。

 

7ユーロ払えばエレベーターでいけるみたいですが、サン・ピエトロ広場とローマ市街を一望でき、すごく良い景色らしいのでバチカン市国へ足を運ばれた際はぜひ行ってみてください。

 

コロッセオ(オススメ度:★★★☆☆)

コロッセオ

バチカン市国の後はコロッセオへ。
Colosseo駅まで電車で移動します。

 

休日:無休
料金:12ユーロ
時間:8:30〜16:30、〜17:00、〜17:30、〜19:00

 

閉まる時間が時期によって違い、おおまかに言うと年末年始は〜16:30、夏場は〜19時頃までとなっています。(実際はもっと細かくわかれているので行く時期によって要確認)

コロッセオ
コロッセオの中の様子

まぁ、なんというか、想像通りです。笑

 

ローマに行ったら見ておいた方がいいと思いますが、1回でいいかと。笑

 

コロッセオの中も外もめちゃくちゃ混んでました。

 

入場料の12ユーロには、コロッセオに隣接するフォロ・ロマーノとタラティーノの丘という遺跡も含まれていますので、時間があるならのぞいてみましょう。(こちらも結構見応えアリ)

 

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂(オススメ度:★★★★☆)

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂

どここれ?って感じだと思いますが、めちゃくちゃ良かったので紹介します。

 

コロッセオから歩いて15分ぐらいのところで、Google Mapの口コミが良かったので行ってみました。

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂
さらに上にも登れる

ローマ市街が一望でき、最高に良い景色でした!

 

エレベーターのチケットが7ユーロで、一度に5-6人しか乗れないため、混んでいると結構待つかもです。

 

途中までは無料で行くことができ、無休なのでコロッセオに行った際には立ち寄ってみて下さい。

 

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SHiroのイタリア旅行3日目:ナポリ・カプリ島

7/25(月)ナポリ→カプリ島(日帰り)

カプリ島(オススメ度:★★★★★)

カプリ島

最初に言っておきます。

 

カプリ島、めっちゃ良かったです。

 

ローマで2日過ごした後、3日目の朝一でナポリへ向かいました。

 

目的地:Napoli Centrale駅
時間:特急で1時間10分
料金:48ユーロ

 

南イタリアの方が治安が少し悪いと聞いていましたが、ローマのような観光地と違い確かに殺伐としていました。(旅行慣れしていても割とピリっとしたので、派手なアクセサリーとか時計、カメラなどはあまり身につけて行かない方がいいと思います)

 

朝9時ごろホテルに到着、荷物だけ預けてカプリ島へ向かいます。

 

Molo Beverelloという港からカプリ島行きのフェリーに乗るのですが、これは詳しくはこちらの記事がまとまっています↓

 

 

片道20ユーロ前後で約1時間の船旅を終えカプリ島に到着。

 

到着して降りたところにあるチケット売り場ですぐさまカプリ島行きのボートのチケットを買います(往復15ユーロ程度、確か片道30分ぐらい)。

 

カプリ島は青の洞窟が有名ですが、波の高さによっては行けない事もあるみたいで、割と運の要素が強いとのこと。

 

行けたらラッキーぐらいに構えていましたが、結果的には行けました。

 

ただし、運の要素以外にも注意点があります。それは…

カプリ島

ご覧の通り、青の洞窟前の大渋滞

 

ナポリ → カプリ島までフェリーで1時間
カプリ島 → 青の洞窟まで大型のボートで30分
青の洞窟前で小型ボートで待機

 

乗り物に弱い方、一発で船酔いします。

 

必ず酔い止めは持って行き、事前にお酒を飲んだりお腹いっぱいご飯を食べないようにしましょう。

 

ただ、その先にはとても素晴らしい景色が待っています。

青の洞窟

うーん!
当時のiPhoneの画質が微妙!

 

実物は倍以上キレイで感動します

 

行って本当に良かったです。

 

ただ、ボートの兄ちゃんに『普通はこの洞窟の中を1周回って終わりだけど、1人10ユーロでもう1周してやるよ!』と言われ、Yes、Noを答える前に2周目に入っていました。

 

2人で20ユーロはさすがに無いわーと思って10ユーロだけ渡して大型のボートに戻りましたが、特にトラブルにはならなかったので、だいぶ吹っかけられたのでしょう。笑

 

ちなみに、カプリ島は青の洞窟に行けなくてもすごくいいところです。

カプリ島
ビーチの様子
カプリ島
透き通る海
カプリ島
山頂に続く鉄道

僕は色々まわりたい派なので半日しか滞在していませんが、まとまった時間をとって滞在する価値は大いにある場所だと思います。

 

ダ・ミケーレ(オススメ度:★★★☆☆)

ダ・ミケーレ

ピッツァ発祥の地と呼ばれるナポリ。

 

ローマ・ピッツァは生地がパリパリとした食感なのに対して、ナポリ・ピッツァはモチモチとした直感が特徴です。

 

そんなナポリで最も有名だと言われるピッツァがこちらの『Pizzeria Da Michele』

 

メニューは『マルゲリータ』と『マリナーラ』の2種類のみ、ともに4ユーロです。

 

こちらは超人気店で、開店直後などでない限りはまず並ばないと入れません。

 

整理券をもらったら後はひたすら番号が呼ばれるまで待つ…

 

と思いきや!

 

なんとなく様子を伺っていると、テイクアウトなら番号に関係なく受け取れそうな雰囲気!

 

整理券を配っている定員さんにテイクアウトをしたい旨(テイクアウトは和製英語で伝わらないので“To Go”と言います)を伝えたら、ものの5分ちょっとで受け取れました。笑

 

こんな裏技あるんや。笑

 

ホテルがすぐ近くだったので出来た技です。

pizza

マルゲリータを注文。

 

うん、モチモチしていて美味しい!

 

ですが、これだけを目当てに治安の悪いナポリに行くのはちょっとリターンが合っていませんのでやめましょう!!笑

 

本場とは一味違うと思いますが、ダ・ミケーレは東京でも食べられますので。

SHiroのイタリア旅行4・5日目:フィレンツェ

フィレンツェ

7/26(火)フィレンツェ初日

4日目の朝一でナポリ → フィレンツェへ移動しました。
大きな都市間の移動は全て冒頭紹介したTORENITALIAです。

 

目的地:Firenze.S.M.Novella駅
時間:約3時間
料金:76ユーロ

 

フィレンツェにきてまず初めに思ったこと。

 

観光地最高。

 

すっごい平和な感じ。

 

まず初めに、街中を散策したあとウッフィッツィ美術館へ行きました。

 

ウッフィッツィ美術館(オススメ度:★★★★☆)

ウッフィッツィ美術館

休日:月曜、一部祝日
料金:8ユーロ
時間:8:15〜18:35

 

芸術的センスは全然ありませんが、かなり楽しめました。

 

ただ、1時間以上並びましたので、時間に余裕を持って行きましょう。

 

そして全部まわろうと思ったら半日ぐらいかかるので、あらかじめ見たい作品を決めておくか、そこまでじゃなければ適当に流し見しつつ有名な絵画だけじっくり見れば楽しめます。

ウッフィッツィ美術館
春(プリマヴェーラ)
ヴィーナスの誕生
ヴィーナスの誕生

ヴェッキオ橋と周辺の街並み(オススメ度:★★★★☆)

ヴェッキオ橋

美術館を見た後は街を散策。

 

ヴェッキオ橋は中に入るより遠くから見る方が綺麗でした。

 

街全体の雰囲気がアートのようで、プラプラ歩くだけでも十分に楽しめます!
また行きたい…。

サンジョバンニ礼拝堂
サン・ジョバンニ礼拝堂付近
ヴェッキオ橋
ヴェッキオ橋の中からの景色

7/27(水)フィレンツェ2日目

この日も街を散策して、ミケランジェロ広場に行ってきました。

 

ミケランジェロ広場(オススメ度:★★★★★)

 

フィレンツェにきたら、必ずここには行った方がいいと思います!

 

街並みだけでもキレイだけど、それを高台から一望するとまた格別。

ミケランジェロ広場
ミケランジェロ広場
フィレンツェ
ミケランジェロ広場までの道中

街中の標識までいちいち洒落てる!!

 

ただ、このあたりから、趣のある街並みがお腹いっぱいになってくる。笑

 

今になって『行っておけばよかった…』と後悔しているのは下の写真のドゥオモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)やその周辺の洗礼堂、鐘楼なんかも中に入っておけば良かったなーと。

ドゥオモ

時間がある方は15ユーロでドゥオモと周辺施設に入れる共通チケットが買えるみたいなのでぜひ行ってみてください。

 

アウトレットモール・The Mall(オススメ度:★★★★☆)

 

一通り街を散策してから、ちょっと飽きてきたのでアウトレットモールに行ってみました。

 

サンタマリア・ノヴェッラ駅の近くのバス停から専用のシャトルバスで往復13ユーロ、片道50分ほどです。

地図

バスは『The Mall』と大きく書いてあるのでめっちゃわかりやすいです↓

バス

(グーグルマップより引用)

GUCCI、PRADA、BURBERRY、FENDI、COACH、BOTTEGA、BALENCIAGA、TOD’Sなどなど、有名どころは一通りそろっています。

 

そして、何より値段がめっちゃ安い!!

 

平均すると大体30%〜50%オフぐらいです。

 

僕はここでゼニアのスーツを買いました。

 

感動するぐらい安いので、お買い物好きな方は行って損は無いはず!

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SHiroのイタリア旅行6日目:ヴェネチア

7/28(木)ヴェネチア

 

フィレンツェに2泊した後は、また朝一でヴェネチアへ。

 

目的地:Venezia S. Lucia駅
時間:約2時間
料金:57ユーロ

 

またいつものTRENITALIAさんにお世話になります。

 

ヴェネチアの街並み(オススメ度:★★★★★★)

ヴェネチア

はい、もう最高でした!
限界を超えて星6つ!

 

散歩するもよし、雰囲気の良いレストランで食事するもよし、たくさんあるおみやげ屋さんでベネチアングラスなんかを買うもよし、教会などの歴史的建造物を見るもよし。

 

イタリア旅行で1箇所しか行けないなら僕はフィレンツェヴェネチアを選びます。

ヴェネチア

↑そこら中にある橋もいちいち雰囲気があって良き。

ヴェネチアンマスク

↑グラスと共にヴェネチアンマスクも有名。

広場

↑ちょっとした公園みたいなところもある。

リアルト橋(オススメ度:★★☆☆☆)リアルト橋

ヴェネチアを象徴する大きな橋として色々なガイドブックにも載っているけど、ぶっちゃけ歩いてて普通に出てくる自然な橋の方がキレイ。笑

 

すごい混んでいるので、優先順位は低めでいいと思います。

 

サン・マルコ広場(オススメ度:★★★★☆)

サン・マルコ広場

ここは開放感もあって雰囲気も良いのでオススメ。

 

建物の中にも入れますが、フィレンツェでお腹いっぱいだったため外から眺めるだけにしておきました。笑

建物

↑有料で建物にも入れる。作りがかなりキレイ。

ゴンドラクルーズ(オススメ度:★★★★☆)

ゴンドラクルーズ

ヴェネチアに来たら定番のゴンドラクルーズ

割と面白かったので、思い出づくりに一回は乗ってみるといいかと。

ただ、1隻30分で80ユーロと、そこそこの値段します。

でも細い路地裏やガッツリ生活感溢れる裏町なんかも見れて僕は楽しめました。

ゴンドラクルーズ
細い路地裏
洗濯物
洗濯物

夜のヴェネチア(オススメ度:★★★★★)

夜のヴェネチア

ヴェネチアは夜も輝く!

 

昼間とはまた違った雰囲気で、歩いているだけで楽しい気分になります。

夜のヴェネチア

↑これ夜の23時前ぐらいなんですが全然賑わってます。

 

路地裏とか裏町はわかりませんが、大通りは夜でも治安はかなり良かったです。

 

ヴェネチアのデメリットを挙げるなら、フィレンツェなどのホテルはそこそこのグレードの部屋が1泊1万円ぐらいでしたが、ヴェネチアはその倍ぐらいします。

 

中心部から離れていれば安いですが、夜のヴェネチアも楽しむべく立地が良いそこそこのホテルに泊まるほうがいいかと。

SHiroのイタリア旅行7・8日目:ミラノ

7/29(金)ミラノ初日

 

ヴェネチアに1泊して、ミラノへ向かいました。

 

目的地:Milano Centrale駅
時間:約2.5時間
料金:50ユーロ

 

帰りの空港がミラノだったので1泊しましたが、特にやりたいこともなかったので中心地を散歩してきました。

 

ミラノのドゥオモ(オススメ度:★★★☆☆)

ミラノのドゥオモ

地下鉄のDuomo駅を降りてすぐのところです。

 

キレイでしたがもう旅の終盤で見慣れてきた感が半端じゃなかったです。

 

このすぐ隣にはヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアというショッピングモールがあります。

 

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア(オススメ度:★★★☆☆)

ミラノ

↑これが入り口。

 

さらにこの中にはPRADAの本店があるので、好きな方は記念に行ってみてはいかがでしょうか。

プラダ本店

↑ほら見えますよね?左下にプラダ本店が。(興味なかったので写真撮るの忘れてました…。)

 

『ここの床に描かれた雄牛の急所をカカトでグリグリしながら3回まわると願いが叶う』

 

というツッコミどころ多すぎて逆にツッコめない噂を耳にしたので一応言う通りにやってきました↓雄牛

あ、この写真でも奥にPRADA本店見えますね!

 

時間や体力があれば、スフォルツェスコ城とかブレラ美術館なんかにも足をのばすといいかと思います。

 

この日は珍しく美味しそうなレストランをちゃんと調べて入りました。

 

Osteria di Brera(オススメ度:★★★★☆)

パスタ

シーフードパスタも美味しかったのですが、奥に見えるトリュフのリゾットがめっちゃ美味しかった!

 

値段は忘れたけど、ワイン計3杯飲んで二人で70ユーロぐらいだったかな。

 

口コミもいいレストランなので、ぜひ!

 

7/30(土)ミラノ2日目(最終日)

 

この日は19:55のフライトで日本に帰る予定だったので、特段何もせずランチをしてゆっくりと空港へ向かいました。

 

帰りはこのルートで帰国↓

フライトチケット

 

すぐ次の日から仕事なのは若干吐きそうになりましたが、しがないサラリーマンの短すぎる夏休みにしてはかなりイタリアを満喫できました!!

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イタリア旅行での怖い経験と注意点

夜の城

ナポリのホテルにて

 

ナポリの宿にチェックインする際に、

 

『翌日のチェックアウトまでパスポートを預かる』

 

と言われたんですね。

 

え?なんで??って思い、聞き返したのですが『この地域ではそれが普通』みたいなことを言われました。

 

口コミも悪く無いちゃんとしたホテルだったので言う通りにし、とは言え気になり部屋でめっちゃググったら他のナポリの旅行客も同じような経験をしたという記事を発見。

 

翌日なんの問題もなく返されましたが、ただでさえ治安が悪い地域だったのであまり気持ちのいいものではありませんでした。。

 

色々なブログを読んでいたら『仕事で使うからコピーだけとって原本は返して欲しい!』と押し通したツワモノもいたので、どうしても嫌だったらそのように言ってみてはいかがでしょうか。

 

ミサンガ野郎

 

観光地の大きな広場を歩いていると、ミサンガを大量に持った外人(主に黒人)にめっちゃ声をかけられます。

 

『ヘイ!ブラザー!ミサンガあげるよ!』

 

これ、もらったらお金を請求してくるんです。

 

知っていたので当然無視するんですが、一度ミラノで超強引なヤツが

 

『どうしたんだよブラザー!無料だよ!?そんな警戒しないでよ!イタリアに来た記念に1つ無料であげるから、ほら!』

 

って無理やり腕に巻きつけてきたんですよ、しかも固結びで。

 

そして結び終わったら急に、

 

『おい、金払えよ?タダだと思ってんのか?金出せ、金!!』

 

って。笑
最初はギャグかと思いましたよ。笑

 

『タダって言っただろ!』
『言ってねぇよ!タダなわけねーだろ!』

 

の押し問答になり、固結びがほどけなかったので強引に腕から抜いて地面に捨てて逃げました。

 

追ってはきませんでしたが、こんな事もあったのでくれぐれも気をつけてください。

 

僕はムカついて意地でも払わねぇ!と思いましたが、本当に危なそうだったらたかが数ユーロなので払っておいた方が良いかもです。

 

ハト野郎

 

トラブルにはなりませんでしたが、観光地の大広場ではハトに餌をやっているおっさん(初老が多い印象)からめっちゃ声をかけられます。

 

これ、観光客に餌を持たせて、ハトが寄ってきたところで写真を撮ってお金を請求するおっさんです。

 

基本無視でOKですが、時に歩いていると無理やり手を握られ餌を渡してくるケースもあるので注意して下さい。

 

これも数ユーロなので、むしろハトと写真撮りたければやってみてもいいかもです。

 

花束野郎

 

ここまで来ると、もうわかりますよね?笑

 

必要なければ無視しましょう。

 

おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございます!

 

実際はまだまだ名所と言われるところがいっぱいあると思いますが、今回は実際に行ったことがあるところだけをまとめました。

 

もしイタリアに旅行に行かれる際に、少しでもお役に立てれば幸いです。

 

くれぐれもトラブルに巻き込まれないように気をつけながら、楽しい旅を^^

まとめ

・個人的にはフィレンツェとヴェネチアが良かった

・街中で声をかけてくる人には要注意

ABOUTこの記事をかいた人

こんにちわ、シロです。 新卒で証券会社に入社→入社3年は全く数字ができず地獄の日々→「思考は現実化する」という本と出会い「俺はできる!」と思い続けていたら特進で出世し、年収1,200万円到達→休日しか楽しみが無く、死んだ魚の目をして一生を終えそうだったので退職→ブログと個人投資家(←今ここ) 会社員時代に、病気になったり突然倒れ帰らぬ人となった周りの人たちを見て「健康が一番大事やん…!」と悟りました。 自然が大好きです。 山登り、キャンプ、スノーボード、ダイビング、旅行が好きです。 主に雑記ですが、皆様が心身ともに健康でいられるような記事を書いていけたらと思っています。